お寺の紹介
当山は高野山真言宗のお寺です。
開祖弘法大師は、生きてこの世で仏になる 「即身成仏」を説かれ、 「密厳国土 (浄土)」死んで極楽浄土へ行くのではなく、生きてこの世に極楽浄土を創るというご請願をお持ちです。
ご本尊「聖観世音 (聖観音) 菩薩」様は、慈悲の心を持って人々を救済するというご誓願をお持ちの仏様です。般若心経は、観世音菩薩の悟りとその救済行を説いているお経です。
ご真言「おんあろりきゃそわか」の「あろりきゃ」は無染無着で泥の中より(汚れた世の中に染まることなく) 美しい蓮の花が咲くように世の中の人々の心を清浄にするという意味です。
また、愛染明王様や子安観音様、不動明王様など多くの仏様にご加護頂いて、縁結び、子授け、安産、願掛け寺として皆様に親しまれています。幸せな人生を送っていただくために、良縁祈願、恋愛成就、子授け、安産祈願など各種祈願は勿論、愛情に満ちた幸せな家庭作りを応援しています。
境内には「愛染堂」や「嫁来い婿来い地蔵」「良縁の木」「ハート岩」など良縁、縁結びのスポットがたくさんあります。是非、ご参拝ください。
由来
「郷ノ原観音祖聖大寺(ソショウダイジ)」は、福岡県糟屋郡にあり、古くから厳しい修行の場として有名な郷ノ原の寺院です。
郷ノ原は、昔から山林守護の”山の神”が祀られ、古来より修験道の”峯入り行”の行場として、厳しい修行の土地でした。修行の途中で命運尽きた行者も数多く、今も山中に山伏塚が残っています。
地名の「郷ノ原」は「行の原」からきたと伝えられています。
祖聖大寺は、本四国第八十五番八栗寺から本尊聖観音が請来されて以来、その霊験はあらたかで、数多くの奇端が現じられ、近郊からの参詣が絶えなかったそうです。
明治の「廃仏毀釈」令によって、一時期衰退をしましたが、昭和に入り香岳師が復興に力を注ぎ、昭和60年に寺格を得て郷ノ原観音堂から祖聖大寺となりました。
ご本尊である聖観世音菩薩は、願かけ観音として親しまれ、悩める人々救ってくれることで、多くの方が訪れるようになりました。
祖聖大寺の仏様
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