坊守のブログ 平成29年4月

神社仏閣参拝 H29,4,20

信者さんからのメールです。
「奥様、佐賀の祐徳稲荷神社に行かれたって ブログに書かれてましたよね?
今、私、来ています
奥の院の頂上で 疲れはててますが、 すごく 気持ちがいいです
今朝、起きて 『行きたい!』と思って即 来ました
NHKの撮影中で
俳優さん…名前が出てこない…いらっしゃってます。
さぁ、今から下りです
案外 きつかった…(^_^;)」と。

感謝の心を届けてください。きっとご守護くださいます。
何より自分が一番すがすがしくて気持ちがいいですよね。
気持ちが良いということは、浄化されているということ。
運気を上げる一番大切なことですね。

さぁ~、皆さんも神社仏閣参拝して運気を上げてくださいね
心に光が射していると、神様のご加護も大きんです。やればわかる!
ではでは精進してください。合掌

英彦山参拝 H29、4,18

大雨警報が出ていた昨日とは打って変わって今日は晴天
英彦山行ってきました
10時、お寺を出発、昼食を済ませ、英彦山神宮到着。

この階段を上ると左に奉幣殿がある。

奉幣殿参拝、
奉幣殿では、お不動様を感じ?と、思っていたら
お弟子さんが、奉幣殿にはお不動様がお祀りされていましたよ!と。
帰りに確認したら、お不動様がいらっしゃいました。
お出迎えくださったのでしょうか?有り難いことです。

下津宮(祭神 速須佐ノ男命(はやすさのおのみこと)・神武天皇・大国主命)
参拝後、山頂へと向かう。

山頂へ向かう道は整備はされているのでしょうが、雨のたびに崩れているのでしょう!
山頂へ向かうほど参道は荒れていました。

ここは産霊神社(行者堂)
祭神 高皇産霊神(たかみむすびのかみ)・玉依姫(たまよりひめ)・熊野久須毘命(くまのくすびのみこと)
今回の一番の目的地、22日縁あって熊ヶ畑の高木神社に行くにあたって、
「お弟子さんが英彦山に行った方が良いような気がします」と、いうので行くことのしたのですが、
ネットで調べてみると、高木神社と英彦山は繋がっていました。
高木神社の祭神が高皇産霊神(たかみむすびのかみ)だったのです。

お堂の横には、歴代の和尚の墓石があり立てかけられ、
鹿児島の修験の山、金峰山の麓にあった廃仏毀釈でなくなった観音堂を思い出した。
歴代の和尚様のお墓が寄せ墓になって放置状態。
本来ならば世のため人のために行をし人々を救ってきた和尚様なのに、悲しい
なのでお弟子さんとお経を唱えてきました。
そして、昨日お会いした方から頂いた〇〇を〇〇してきました。
きっと、喜んでくださると信じて

あと少しで頂上気合を入れて上りました。

御本社、上宮
(神武天皇が御東征の時、天村雲命(あめのむらくものみこと)を遣わされて祀られたと伝えられていますが、
社殿ができたのは、崇神天皇41年と言われてます。
現在の社殿は天保13年(1842年)に、肥前藩主鍋島斉正によって奉建されたものです。)

屋根は壊れ、お堂はかなり傷んでいました。

頂上、トイレも、休憩所もありましたよ。
眺めは最高、心の体も浄化されて最高でした

中津宮
祭神 市杵嶋姫命(いちきしまひめみこと)・多紀理毘売命(たぎりひめのみこと)・
多岐津毘売命(たぎつひめのみこと)
行きにうっかり見落として、帰りに参拝
本の少し、草取り、掃除をしてきました

13時11分から登り始めて、別府駐車場に戻ったのが15時40分、無事に参拝終了
お弟子さん、昨日旦那様から「明日、こんなに雨が降ったらどうするの?」と、聞かれて
「修行だから雨が降っても行くよ!」と、言ったそうです。
それを聞いた私は「英彦山参拝は修行だったの?」と、尋ねると
「修行でしょう!」
私は「今回は、高木神社に行くから英彦山の神様の力を借りるための参拝と思っていましたよ」
お弟子さん
「これは修行です。また英彦山参拝しましょう!弟子さんが修行するのですから奥さんも一緒にしましょう」と。
あらまぁ!気合が入っていますね!
では、また同行しましょうと約束して、今回の修行は無事に終わりました

とても爽やかで気持ちの良い!そして、奉幣殿で不思議な光を頂いてとても嬉しいお参りでした。感謝
いよいよ、22日は熊ヶ畑へ。
数年前、呼ばれていると思って、尼僧さんにお願いして連れて行ってもらった熊ヶ畑龍ヶ滝、
行ってみると、滝は水害で壊滅状態。私はどうすることも出来ないと、もうここに来ることはない!
そう思っていた熊ヶ畑。こんかい何故呼ばれるのか?また、何をしたよいのか?わかりませんが、
尼僧さんと、お弟子さんと、三人で行ってきます。では、ご報告お楽しみに 合掌
明日は日本三大修験の霊場として栄えた英彦山にお弟子さんと行ってきます。
日ごろ歩かない私は、しっかり修行させられます。頑張らなければ!

素敵な出会い H29,4,17

さて、今日は素敵な出会いがありました
沢山のアドバイス、そしてご本尊様、愛染明王様がしっかりご加護くださっていますね。と、にっこり微笑んで
奈良の〇〇寺の〇〇をいただきました感謝
とても幸せな一日、きっとご本尊様、御大師様、諸仏諸菩薩様のお導きでしょうね有難いことです。
残念ながら連絡先お名前は教えていただけませんでしたが、
「あなたに私が必要ならば、きっと私から連絡するでしょう」と、お言葉をいただきました。
又の再会を念じてお別れしました

神仏、ご先祖様に見守られお導きを頂き、そしてたくさんの皆様に助けられ、励まされ、共に修行し・・・
家族に友人に・・・・生きるって楽しいですね
色んなことはありますが、沢山の学びを頂きます。
だから人生は楽しいんですね。合掌

 第12回女性部篠栗遍路 H29,4,16

昨日15日は、女性部篠栗遍路無事に終えました
住職さんが会合のため14時半にはお寺に戻りお掃除と茶話会。
楽しい一日でした。

当山のお弟子さん、63番役行者さんからお言葉をいただきました。
「そなたがしていることを、周りの人々に広めなさい」と、
掃除をしながらの篠栗遍路を広めなさいと言われました。

役行者さまも仏様も喜んでくださっているのですね。
しっかり広めていきたいと思います。

さて、帰宅後お弟子さん(いたこさん)、仏様を浄化しました。
自分の体から出ていくとき、浄化された仏様が言った言葉は
「何をそんなに怒りや恨みの心を持っていたんだろう?」そういって浄土へ旅立たれました。

御大師様の教え「即身成仏」「密厳国土」
生きてこの身このまま仏になる、この世に極楽浄土を創る!と、いう生き方をしていれば、
この世に未練を残すことなく、真っすぐに光の世界へ帰って行けたのでしょうね。

また、滝行のお二人さん
お二人とも言われた言葉が、「五剣の滝のお不動様が下まで降りてきてくださって・・・・」と。
修行は厳しいけれど、お不動様が側で見守ってくださる!お力を貸してくださる!
有難いことですね。
まだまだ修行は始まったばかりですが、人助け!沢山の方を幸せに導いてくださいね。
心よりお祈りいたします。

先日、お弟子さんと夜中までお喋り。
同じ人助けでも、人それぞれ役目が違う。
お弟子さんはいたこさん、亡くなった仏様の思いを伝える役目と浄化する役目。
私は私の役目がある。
でも、役目の違うみんなで力を出し合って、皆さんを幸せに導いていく!
それは自分の力ではなく、お不動様や観音様、沢山の神仏の力を借りて人助け!
そこを忘れては道を誤ってしまうかもしれない!
人を幸せに導いているつもりが、不幸へと導くかもしれない!
そんな話をさせていただきました。
それは自分自身気を付けなければならない!と、反省しました。
日々、色んなことを考えされ、仏様から導いていただく、有り難いことです。

さて、先日元中学の美術の先生が桜見に来てくださいましたが、
「私は大分八幡宮の隣に住んでいます」と、言われ、
ずっと前からいつかお参りに行かなければ!と思っている神社!姉からも言われている神社。
ところが、お帰りになられた後、手渡すものを忘れていたことに気付き、
これは、18日の英彦山行の前に行った方が良いのではないか?呼ばれているのではないか?と思い
孫連れて行ってきました。

大分八幡宮➡https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%88%86%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%AE%AE

心の修行 H29,4,14

この世の修行「みんな仲良くしよう!」
皆さん、楽しんで精進していますか?

支え支えられ、許し許し合う 心の修行!
白黒はいらない、答えは一つ、「みんな仲良くすること!」です。

先日、甥っ子の結婚式に行ってきました。
神父さんが、
「夫は妻を愛し、妻は夫に尽くす。
よくどちらが先ですか?と、尋ねられますが同時です」と、言われました。
この言葉を聞いた時、妻が夫を愛す!ではないんだ~
そうだよね、妻は夫に愛されていることが一番の幸せですものね
ところが、日本の男性は釣った魚に餌を与えない!という言葉がありますが、
これが夫婦不仲!離婚へと繋がるんですよね。
愛がなければ女性は生きていけない!
大袈裟でした

結婚式の時の聖書を紹介します。

わたしに予言をする力があり
あらゆる奥義とあらゆる
知識に通じていても
また山を移すほどの強い信仰があっても
もし愛がなければ、わたしは無に等しい。
たといまた、わたしが自分の
全財産を人に施しても、
また自分のからだを焼かれるために渡しても、
もし愛がなければ、一切の無益である。
愛は寛容であり、愛は情深い。
また、ねたむことをしない。
愛は高ぶらない、誇らない、
不作法をしない。
自分の利益を求めない、いらだたない、
恨みをいだかない。
不義を喜ばないで、真理を喜ぶ。
そして、すべてを忍び、全てを信じ、
すべてを望み、全てを耐える。
愛はいつまでも絶えることがない。
(コリント人への第一の手紙13章)

愛は素晴らしいですね。
そのための心の修行、精進しましょう
み~んな一緒に幸せになりましょう 合掌

PS,明日は第12回女性部篠栗遍路です。行ってきま~す。合掌

霊場に呼ばれる理由?H29,4,13

熊ヶ畑行き、「お不動様から二人で切磋琢磨して人々を救え!と、言われたんですが、二人って誰かしら?」と、
私に電話をくださった醍醐派の阿闍梨さん(尼僧さん)と、当山のお弟子さんの三人で行ってきます。
尼僧さんは、初めて私を熊ヶ畑の龍が滝に連れて行ってくださった方です。
今回、仕事で日程が立たないと言っていましたが、ご縁があったようですね。
昼からならOKということになりご一緒します。心強いホッ!

高木神社調べてみると
「高皇産霊神の正体http://www.geocities.jp/mb1527/N3-09-9takamimusubi.html」より
高木神社(嘉麻市小野谷1580番)
 祭神 高御産巣日神、神武天皇が東遷時ここにやってきて高皇産霊神を祀った。福岡県神社誌には、「本村は往昔、英彦山神社の神領地なりし依て英彦山に於いては当社を英彦山四十八大行事社の中にして本社はその首班に位せり。各地にある大行事社今は皆高木神社という。」 とある。

お弟子さんが「英彦山に行った方が良い気がする」と言ったのはこのことだったのでしょうか?
18日、英彦山中岳まで90分気合を入れて行ってきます。

さて、私は最近熊ヶ畑の霊場、田川、嬉野、穂波の霊場に呼ばれますが、何故なのか?考えました。
27年12月のブログ、お弟子さんが「これから起こること定めと知るであろう!」と、言った言葉。
昨年、奥の院でお弟子さんが御大師様から言われた言葉
「これから世の中はまだまだ悪くなるであろう、しかし手を合わせる人が増えてくるであろう」
また3月、誰かが私に言った言葉
「お寺が山の中にあるのは・・・・そこに住む僧侶は国家安泰、世界平和を祈る!」
最近のニュース、化学兵器使用、シリア軍攻撃、北朝鮮問題、サッカー選手がのったバス狙いテロ
世の中がおかしくなっていっている。

霊場に呼ばれるのは、仏様が誰も来ないと投げているからかと思っていましたが、
これから世の中はは乱れていく、また地震その他自然災害。‥など、
私達を心配している仏様が、救済したくて私達に手を合わせなさいとメッセージを送っているのではないか?
そんな気がしてなりません。
祈りは摩訶不思議、不安を取り除いてくれます。
しっかりおすがりして、仏道を歩んでください。
仏様の教えは素晴らしいと、いっても皆さんは半信半疑ですよね。
ですが、やればわかります。自分で仏道を歩んで確かめてください。
人生はバラ色鳴りますよ。今なら桜色でしょうか? 合掌

私達を救済したいと思って手を合わせなさい!と言っているのではないか?

徳を積む H29,4,12

今日は、毎年花見に来られる元中学校の美術の先生がご来山(八十代男性)。
いつも思うのですが、公務員の先生は結構良い年金を支給されているはず。
なのに、この靴何年はいている?洋服もまた同く・・・身なりに全くお金をかけない。

初めてお会いした時は、この方ケチなのかな?と、思ったくらいですが、お付き合いしていくうちに
老人ホームや子供たちの絵の指導や横笛演奏など沢山のボランティア活動をしたり、
手作りの横笛や自分で描いた絵を差し上げたり、沢山の徳を積んでいる方でした。
今日も、娘が書いた幸縁まんだらを購入してくださったのでケチではありませんね。
私にはこの絵がどうなるのか?想像できる。
きっと「この絵は、祖聖大寺さんの娘さんが書いた幸縁まんだらと言って運気が上がる絵なんだよ」
そういって誰かに差し上げるのでしょうね。
今まで先生から私達もいろんなものを頂いた。

人は自分のためにお金をかけ、余ったらちょっと誰かのために使う!
ですが、先生は自分の事には全くお金をかけず、人のためにお金を使う!
功徳をたくさん積んで素晴らしい方です。頭が下がります。

きっと極楽浄土へ行くのでしょうね。
私も出来るものなら右に習えをしたいのですが、あそこまで出来ません。
ですが、少しでも近づけるよう精進したいと思います。
皆さんも自分のためにお金を使ったら、その分誰かのためにお金を使ってください。
身内になら出来るかもしれませんが、第三者に使ってみてください。
蒔いた種は、必ず自分や子孫に巡りめぐってくるのです。
よく言われる「因果は巡る糸車」、良い方に使いたいですね。合掌

小さな感動 H29,4.11

浅田真央ちゃん「引退」、あの笑顔と華麗な演技が見れなくなるのは残念ですが、
夢と感動をありがとう。そして長い間お疲れ様でした。
そして新たな人生に幸多かれとお祈り申し上げます。

次男が学生の頃「同じ年なのに世界で活躍して凄いよね!」そういっていたことを思い出します。
26歳、これからの人生が楽しみですね。蔭ながら応援します。

真央ちゃんのような世界中の人に感動を与える人間には全くなれませんが
たった一人でもいいから感動を与えられる人間になりたいものですね

昨日、〇〇さんはどうしているのかな?
不在の次男のファンだから来ないのかな?そんなことを思っていると、以心伝心?
本日、ご来山。
「次男が不在だから来てくれないのかと思っていました」と、お話すると
「2か月間北海道に出張していたんです」と。そして、「僕は、次男さんよりも坊守さんがいてくれたら来ますよ。
今度、住職さんと坊守さんと三人でお寿司でも食べに行きましょう」と、誘ってくれました。
有難いことですね。
そして帰り際「話を聞いてくれてありがとう」と、感謝の言葉をくださいました。
なので「感謝の言葉より、〇〇さんが幸せになってくれたらそれが一番うれしいですよ」と、お伝えしました。
すると「僕を調教してくださいね」と。ジョークで笑いをとる楽しい人でした。
きっとこれから運気は良くなる!そんな予感がして嬉しくなりました。

感謝の言葉は、人に感動を与えますね。幸せを与えますね
そんな小さなことから始めたいと思います。
皆さんも小さな感動、与え与えられ幸せに日々お過ごしください。

さて、今週15日(土)は、女性部篠栗遍路です。
今回は、住職さんが会合のため9時から2時まで、早めに遍路を終え、85番当山の清掃にご協力いただきたいと思います。勿論、ティータイムでお喋りもOKですよ
今回は、遠方からは鹿児島からお二人、佐賀からおひとり参加予定です。皆さんお楽しみに
ではでは、体調管理に気を付けて、当日再会を楽しみにしています。合掌

心が病むと! H29,4,10 

人生は山あり谷ありいろいろありますが・・・・

現代人は、心が病むと精神科に走る!
先人たちは、心が病むと大自然に身を置いて心を浄化した。
今でいうパワースポットに行ったり、瞑想したり、大自然と自分と向き合って、
生きている生かされていることへの感謝の心を取り戻し浄化したものです。

身体に異変が起こってからでは遅いのです!
心と体が疲れたな~と思ったら、早めの手当て。

大自然に身を置いて、天を仰ぎ、雲の流れ、風の音、小鳥のさえずりや小川のせせらぎ・・
心で見て、聞いて、・・・・気持ちがいいですよ。
また、瞑想して自分を見つめてください。
そして、仏教の教えを学んでください。
人生が変わるかもしれませんよ!
それくらい仏教は素晴らしい
日本人は大半が仏教徒。学ぶ価値はありますよ。

檀家寺や縁あるお寺に行きましょう。
先人の知恵をたくさんたくさん学んでください。
きっと笑顔の毎日が待っていますから 合掌

どんな時でもプラス言葉 H29,4,9

今月の供養祭無事に終えました。
お先祖様は、今月も住職さんと皆さんの読経が聞けて喜んでくださっているでしょうね
長崎から来た信者さん、久し振りに供養祭に参加されて
「住職さんのご詠歌を聞いて、母が後ろで喜んでいる気がして涙があふれてきました」と、お話しくださいました。
目には見えませんが、一緒に来てくださっていたのでしょうね。
生前は、ご詠歌を唱え、滝行もしていたお母様だったそうです。
私が知るお母様は、信仰心が篤く、いつも笑顔で穏やかな九十代のご婦人でした。
私もそんな生き方をしたいと思います。
さて、先日長男が言った言葉
「''お母さんがいつもいつも、大丈夫!大丈夫!と言い続けてくれたから、
僕は今の仕事を続けて来れたんだよ」''と。
親は、不安を仰ぐより、本人の可能性を信じて励まし続けることが大切なんでしょうね。
人生には山あり谷あり、上手くいっているときは勿論
自信を無くした時の励ましの言葉はもっと大切なんでしょうね。
私が何故励まし続けたかというと、本を書くことが大好きな息子だと信じ続けたからです
親は子供を信じてあげることが一番大切なことなんでしょうね 

信じてどんな時でもプラス言葉を使っていれば、満開の春は到来!間違いなしですね
それでも人生は山あり谷あり、死ぬまで続けることですね 合掌

熊ヶ畑行き日程決まる H29,4,8

4月22日(土)熊ヶ畑行きが決定しました
当山お弟子さんと二人で行ってきます。
私達と同行したい方、募っています。ご一緒しませんか?
その前にお弟子さんから「熊ヶ畑に行く前に英彦山に行った方が良いと思います」と、メールが来たので
18日、参拝予定です。こちらも同行しませんか?ご縁を楽しみにしています。

熊ヶ畑は、日本武尊によって熊襲が果てたところで、熊襲が果てた場所で熊ヶ果と書かれていましたが、
今では熊ヶ畑になっています。

ここ熊ヶ畑の龍が滝縁起、https://www.facebook.com/demmy.type.z/photos/rpp.454541798023718/501494206661810/?type=3&theater

この大洪水依頼、龍神を祭り、国の平和と人々の幸福の為に龍が滝の名をとどめ、善男善女が信仰の霊場として筑前八十八ヶ所ができた。と、ある。

私は、数年前ここ篠栗にも大水害が起こったとき、熊ヶ畑の滝から呼ばれていると感じたので行ってみた(2回目)
滝場入り口には立ち入り禁止と書かれロープが張られていましたが、呼ばれているので行ってみた。
滝場は壊滅状態
私にはどうすることも出来ず、もうここには来ることはない!そう思って滝場を後にしたのですが、
今回、実家が熊ヶ畑で150年ほど前ご先祖様が龍神堂を数人の方と高木神社にお祀りして・・・・と聞き、
また、この龍が滝の横にあったお堂が霊場だったと聞き、ビックリ!
初めてお参りさせていただいた時、尼僧だった母が亡くなり、ご祈祷は出来ないけれど相談はさせていただいているとお姉さん。弟さんはお堂を手放したいと考えてるとお話しくださいました。

二週間ほど前、信者さんが久留米の高良大社は、熊襲がお祀りした高木神社を下の方に追いやって
高良大社を立てたと聞いたばかりでしたのでビックリでした!
この熊ヶ畑の隣町は、私の母方の大隈家が400年前まで住んでいたという大隈町がある。
また、源氏の家臣が白衣観音様をお祀りする場所を探し求めて行きついたところが大隈町。
私を拝むと白衣観音様が現れると言われ、私は持仏として白衣観音様をお祀りしている。そのことを知った信者さんが教えてくれたお寺に行って、その話を母にすると、大隈町はご先祖様が住んでいたところと後から知った。ご縁とは不思議ですね。
今回、何故お弟子さんと同行するかというと、お弟子さんの旧姓に〇隈と「隈」の字が付くからです。
きっと、熊襲の流れではないか?と。思い、熊襲がお祀りしていた高木神社に一緒に参拝したくて誘いました。
さてさて、どんな展開になるのでしょうね?

高木神社➡http://sora07.exblog.jp/25843702/

いろいろ調べると面白いですよ。
では、明日は供養祭、おやすみなさい 合掌

PS,シリア化学兵器使用、そして米の攻撃。
  先日、ブログで書いた「お寺が山にあるのは・・・・僧侶は国家安泰、世界平和を祈らなければならない!」
  そういわれた理由がわかるような気がします。世界が平和でありますように、祈り合掌

修行道場 広島の高校生 H29,4,6

このブログは3日(月曜日)に書きかけて眠ってしまったブログです。
翌日も書いていましたが、22時ごろ体調の悪い参拝者を旅館まで送り届けてから睡魔に襲われ
昨夜も忙しく・・・・なので3日に書いたブログとして読んでください

「昨日の大河ドラマ「おんな城主直虎」見ましたか?
和尚様が直虎に言ったセリフ「人は結果を見て評価をするが、失敗を恐れていたのでは何もできない。
己が信じるものを灯りとし、進むしかない!」
直虎「自灯明ですね!」

戦国の世、家臣や民を守るために命がけで政策を練り、自分が信じるものに向かって生きていた。
凄い精神力だったのでしょうね。
闇路に迷う私達も、自分を信じて前進あるのみですね

28日から3日まで預かりました広島の高校生無事に帰路に着きました良かった
高校一年生の彼は、般若心経、ご真言バッチシ唱えていました。
しっかり親御さんのしつけも出来、爽やかな学生さんでした。

高校生が書いた修行体験の感想文を紹介します。
「たくさんの事を学んだと思う。ここにきて初めて知ったこともあったが、
元々知っていて、さらに理解が深まったこともあった。
滝行は、僕にとって未知の世界であり、とても楽しそうだったが
やってみると、とてもきつく滝行をする前は「寒み~」と思っていた。
しかし、やり終わると達成感もあり、何よりスッキリサッパリした。
回数を重ねるごとに、寒さを楽しめるようになってきたと思う。
他の行も苦しい事嫌なことはあるが、良いと思う。
ごはんがうまい!学ぶことたくさんある!
眠いです」と。

「ごはんがうまい!」私の苦行、無事に満願しましたホツ!

さて、高校生最終日。
仏様にお茶をお供えしているとき、つまずいたり、滝行が終わって、ふんどしの紐が切れたり、朝からハプニング!

神仏から足元を見なさい!しっかりと今回学んだこと、精進しなさい!と、メッセージを頂いたようです。
それはきっと、神仏から気に入られたからでしょうね
将来、周りの人に幸せを届ける大人になるひとだからでしょうね。
これからが楽しみな高校生でした またいつか再会を夢見て  合掌

 新年度に思う H29.4.1

今日から四月、新たなる季節の始まりです。
新生活を始めた方、夢と希望に満ちた春、そしてちょっぴり不安と・・・・。

最近、我が家のウサギさんを見ていて、一生おりの中に入れらててかわいそうに!
でも、一生おりの中に入れられて安泰、守られて生きた方が幸せなのか?
それとも、おりから解放されて自由に野山を駆け巡りながらも命の危険にさらされて生きた方が幸せなのか・
そんなことを考えます。
それはそのまま、私たち人間も親元で守られて生きた方が幸せなのか?
それとも故郷を離れ親の監視なしに自由に生きたほうが幸せなのか?
親にひかれたレールに乗って生きた方が幸せなのか?
それとも、親の反対を押し切って自分の夢に向かって生きた方が幸せなのか?
いろいろ考えます。

ウサギさん、あなたはどっちが幸せですか?

そして出した答えは、人間だったら一生に一度の人生後悔しない生き方をしたい!でした。

よくよく考えたら、私はそうやって生きてきた。
祖聖大寺に嫁ぐとき、親に大反対された。右も左もわからない世界(寺)
そんな大変なところに嫁に行って勤まるわけがない!そう言って反対されました。
その時私が説得させた言葉は「幸せになってね!」そういって送り出してほしい!でした。
それがあったので、私はどんなことがあっても親に心配をかけることはなかった。
だから辛抱できたし、辛抱したから今の幸せがあるのでしょうね

人生は山あり谷あり、いろいろありますが、自分が信じる道を歩んでいきたいですね。
新生活を向かえた皆さん、自分を信じて諦めることなく精進してくださいね。
努力はいつか必ず報られる時が来ます。幸せを感じるときがきます。
精進あるのみです。合掌